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婚約指輪を贈る場所はテーマパーク


私は、付き合っている彼女にプロポーズをする決意をしました。
彼女との付き合いは、かれこれ5年ほどになると思います。
私が周囲に「5年付き合っている彼女がいる」という話をすると、決まって周囲からは「5年も」と驚かれ、「どうして結婚しないの」と聞かれます。
私は、ずいぶん以前から、彼女と結婚したいなと思い、プロポーズのためにダイヤモンドの婚約指輪も用意していたのですが、あるトラブルをきっかけに、彼女に悲しい思いをさせてしまい、プロポーズをするタイミングを逸してしまったのです。
トラブルとは、私の浮気です。
彼女との付き合いが2年目を迎えようとしていたころ、私が勤務するコンピューターメーカーのマーケティング部に、新人の女性社員が入社してきました。
いっしょに仕事をするうちに、新人社員と仲良くなり、食事をし、キスをし、やがてベッドを共にする関係へと発展しました。
当時のことを振り返ると、私はこの新人社員のことを、とても愛していたと思います。
結婚してもいいとまで考えていました。
しかし、会社の人事部に所属している同僚から、この新人社員がすでに結婚しており、3歳になる子どもがいることを聞かされ、私は愕然としました。
新人社員はまだ22歳だったので、独身だと信じて疑わなかったのです。
私はすぐに、新人社員と別れようとしましたが、別れ話がこじれにこじれ、私の浮気は彼女にばれました。
私は激怒する彼女に必死に謝り、高価なプレゼントをいくつもし、海外旅行にも連れていきましたが、彼女から許しの言葉をもらうことはできませんでした。


浮気相手と別れ、彼女の大切さにあらためて気付かされた私は、彼女に「結婚しようか」と言ったことがあります。
彼女からの返事は「まだ嫌」でした。
このとき、私はダイヤモンドの婚約指輪を用意していたのですが、彼女の前に差し出すことはできませんでした。
もし私が浮気をしていなければ、彼女はOKしてくれたのかもしれません。
けれど、原因が私にある以上、彼女に拒絶されても仕方がないでしょう。
以来、私は彼女の前で一度も結婚の言葉を口にしたことはありませんでした。
私が2度目のプロポーズをしようと決意したのは、デート中に赤ちゃんを連れた女性とすれ違ったとき、彼女が「私も赤ちゃんが欲しいな」とつぶやいたのを聞いたからです。
これは、彼女が結婚を意識しているサインだと直感した私は、再びプロポーズをする時がきたと考えました。
婚約指輪を贈る場所として私が選んだのは、東京にある巨大なテーマパークです。
ここは、二人で何度もデートを重ねた場所で、彼女も大好きです。
ここでプロポーズをすれば、きっと彼女もOKしてくれるに違いありません。
私は彼女を誘ってテーマパークへ行き、婚約指輪を差し出すタイミングを見計らいました。
そして、テーマパークが夜の闇に包まれ、夜空に花火が上がった瞬間に、私は彼女の目の前に婚約指輪を差し出しました。
自分でも、最高のタイミングだったと思います。
彼女は目を潤ませながら、「ありがとう」と言ってくれました。
浮気という愚かな行為を犯してしまった私を許し、プロポーズを受け入れてくれた彼女には、心から感謝しています。 婚約指輪を贈るロマンチックなシチュエーションがこちらにいくつか参考例として挙げられていますので、是非参考にして素敵な一日を過ごしてください。

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